2014年03月

紫・青紫の花達

 
 
こんにちは~!
 
今日は西日本~東北まで低気圧の影響で荒天と
 
なってしまいましたね。
 
春嵐に注意の予報もありますのでご用心ですよ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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         一昨日、出先で見掛けた野草です、意外と紫系が多かったので
                    まとめて見ました。
 
       
                  「カタクリ」    (片栗)    ユリ科
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      前記事で‘カタクリ’の蕾みをアップしましたが、これは別場所の花です!
 
 
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気づきにくい、背丈よりも高い土手上のうす暗い林床に咲いて
いましたので、下から見上げての撮影でした
 
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‘カタクリ’の面白い呼び名に 「猪の舌」(イノシタ)  花が猪の舌に似ているのだろうか!
 
‘カタクリ’の古名に 「堅香子」(カタカゴ)  山形県などでは今でも「かたがこ」「かただんご」
と云ったりするようです
 
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片栗の愛らしい呼び名にこんなのも     「片子」(カタンコ)  
 
ーあづさゆみ春の山べに子供らと 摘みしかたこを喰べばいかがあらむー    良寛   
 
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     「ショッカッサイ」  (諸葛菜)  別名:ムラサキハナナ  アブラナ科  
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                      「スミレ」    スミレ科
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                「ハナニラ」    (花韮)     ヒガンバナ科
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    これは我が家の庭の花   「クリスマスローズ ヘレボルス」   キンポウゲ科
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水芭蕉も開花

 
 
 
 
 
 
 
次から次へと、お花が咲き出し本格的な春ですね♪
 
気候とは「二十四節気」の「気」と「七十二候」の「候」を
合わせたものだそうです。
 
花、鳥、虫等、季節の移り変わりで生き物の息吹が感じ
られる野山への散策も良いですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
数日前に、下見のつもりで湿地帯へ行ってみました
まばらですが‘水芭蕉’が咲き出していました
 
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「ミズバショウ」  サトイモ科
図鑑によると花期は5~7月とありますので、大分早いです
 
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白い仏炎苞は長さ8~15cm、花はその中で棒状に密集します
 
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「リュウキンカ」   (立金花)    キンポウゲ科
(花弁に見えるののはがく片)
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「カタクリの花」は、まだ蕾みでした
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「トサミズキ」    マンサク科
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「ムスカリ」    ヒアシンス科
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「八重水仙」   ヒガンバナ科
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「ヒマラヤユキノシタ」     ユキノシタ科
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「ホトケノザ」   (仏の座)   シソ科
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近所で見掛けたお嬢達

 
 
 
 
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少し撮り置いたものです~!  
もう少し良いショットが撮れればと置いておいたら最近は姿が見えません。
いよいよ旅立ってしまったような・・‘ベニちゃん’ 仕方なく蔵出し~トホホ!
 

 
最初のお嬢 「ベニマシコ♀」    L:15cm
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日本産キツツキ類最小の     「コゲラ♀」   L:15cm イメージ 5
 
 
 
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雌雄同色でベレー帽が特徴   「コガラ」     L:13cm
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我が家地方も多少春の花が見られる様になりました
 
 
「サンシュユ」   別名:ハルコガネバナ、アキサンゴ
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「紅白の梅の花」   バラ科
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早咲きの桜の一種    「カワヅザクラ」
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オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種と云われていますね!
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ヒレンジャク その2



 
 
 
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過日、‘ヒレンジャク’記事はアップ致しましたが、あまりにお粗末画像
ばかりでしたので、再チャレンジにと出掛けました。
 
かと云って、あまり日も空いていないので状況に変わりはありませんが・・
今回はの池端しの木に来たレンジャクを撮りました。
 
 
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ずっと池側の赤城山方面(風の吹く方向)を向いていたのが、
此方向きに一列に並んでくれました
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やはり‘キレンジャク’は混じっていないようです
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今回は、やっと冠羽の立っているところが見えました
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             この日も時々強風があり、胸の羽がめくれています
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        落葉樹に寄生する‘ヤドリギの実’は まだ豊富に付いていました
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水を飲みに、池端に下りました
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座禅草


 
 
 
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まだ残る雪の中に‘ザゼンソウ’が咲き出しました。
此処数年、この時季には訪ねていましたが、雪の中を
撮れたのは初めてです。
 
 
 
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           生憎この日は悪い日で、長居は出来そうにありませんので
               サクサク撮って帰ることにしました。
 
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   袈裟を着て座禅を組む僧侶の姿に見立てて、ザゼンソウ(座禅草)
  別名で達磨大師をイメージしてダルマソウ(達磨草)と言われています
 
    長さ20cm程の暗紫色の仏炎苞の中に咲くのが花序で約2cm
 
     
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       花は、悪臭があり発熱することでも知られていますが、マスクを
         していたためか臭いは感じませんでした。
 
    氷点下の外気温でも仏炎苞内部の花序の表面温度は20℃ほどの
    温度を保っていると云います。
          
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           綺麗な水の流れる場所もありました
 
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        杉林内の湿地帯なので杉っ葉に囲まれています
 
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       近くの土手では‘シロハラ’や‘カシラダカ’が採餌中でしたが、吹雪と
    なって来ていたのでタマボケ画像になってしまいました。
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         ジョウビタキ♂やツグミも見えました!
 
プロフィール

ブログネ-ム:しの

yahooより引っ越して参りました、宜しくお願い致します。手持ち撮影で「野鳥」の追っかけをしています。山野草の花が好きなので時々はそんな頁もあります。

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